


【MS64】1784年 神聖ローマ帝国 ドイツ フリードリヒ2世 5ターラー金貨
世界市場で抜群の人気を誇る神聖ローマ帝国コインから ヘッセン=カッセル方伯領で作成された大変希少な金貨です。 ・NGC鑑定枚数わずか3枚! ・最高鑑定品! ・著名なコレクターが所有していた希少コイン といった素晴らしい条件が揃っています。 ぜひ下記詳細をご覧ください。 ■デザイン 表面:右を向いたフリードリヒ2世 銘文:FRIDER II D G HASS LANDG H C 裏面:星の枠の中にいるライオン・年号 銘文:1784/DF 神聖ローマ帝国の支配領であるヘッセン=カッセル方伯領の通貨、1フリードリヒ・ドールは、発行当時に統治していたフリードリヒ2世の横顔が刻印されています。 ■状態 MS 64 ■コイン詳細 【発行年】1784年 【鋳造地】ヘッセン=カッセル方伯領 【NGC鑑定枚数】3枚 【額面】1 フリードリヒ・ドール = 5 ターラー 【素材】金 【重量】約6.65g 【直径】約23.5mm 【表面】右を向いたフリードリヒ2世 【裏面】星の枠の中にいるライオン・年号 【NGC鑑定】MS 64 ■ポイント *希少性 NGC鑑定枚数わずか3枚。 MS 63:1枚 MS 64:2枚 神聖ローマ帝国の領邦国家、ヘッセン=カッセル方伯領でフリードリヒ2世が統治していた期間中に発行されていたコインです。NGCでの鑑定枚数は3枚しかなく、非常に希少なコインと言えるでしょう。なかなか市場に出回ることはないため、購入を逃すと再度手に入る機会がめぐってくることはなかなか無いのではないでしょうか。 *状態 NGC最高鑑定品。 NGCにより、MS 64という鑑定を受けており、NGCで鑑定された同コインの中ではこれ以上の美品はありません。MSは、市場に流通しなかった完全未使用品という意味です。3年間のみ発行された通貨用のコインでありながら、未使用品の美品であることは非常に貴重と言えるでしょう。 *市場性 ヘッセン方伯フィリップ1世が亡くなった後に長男であるヴィルヘルム4世がヘッセン方伯領の一部を相続して成立したヘッセン=カッセル方伯領。 ヘッセン=カッセル方伯領は、ヘッセン選帝侯領時代を含めるとおよそ300年近くも存在していた神聖ローマ帝国の領邦国家です。そんなヘッセン=カッセル方伯領の硬貨の中でも、星型の枠にライオンがあしらわれた裏面のデザインが非常に目を引き人気があります。 またスラブにも記載される、 「ヴォルフ=メッテルニヒ コレクション(Wolff Metternich)」。 各鑑定会社では、サルトン夫妻やマードック等、著名なコレクターがかつて所有していたコインには、 そのコレクション名を特別にスラブケースのラベルに印刷しています。 その信頼性とクオリティからこれだけでプレミアがつく希少コインとなります。 NGC鑑定枚数わずか3枚と希少かつ、最上位の美品! この機会を逃すと、二度と手に入らないかもしれません。 ▼コインのストーリー ■概要 世界市場で抜群の人気を誇る神聖ローマ帝国コイン! 鑑定枚数わずか3枚という特筆すべき希少性を誇るレアコインです。 ■神聖ローマ帝国とは 神聖ローマ帝国(Holy Roman Empire)は、中世から近世にかけての中欧地域に存在した政治的な連合体で、現代のドイツ、オーストリア、ベルギー、オランダ、チェコ、スロバキア、スロベニア、ルクセンブルク、スイスなどにまたがり、962年から1806年までの間続きました。 神聖ローマ帝国の特徴的な要素の一つは、その分散的な性格でした。帝国は複数の選帝侯(Kurfürsten)という選挙によって選ばれる皇帝によって統治され、その選帝侯自体が神聖ローマ帝国内の領主でした。このため、中央集権的な支配が難しく、帝国内には多くの独立した領邦や都市国家が存在しました。 帝国内の領主や都市国家は、皇帝の権威に対して相対的な自治権を保持し、自身の法律や通貨を持つことがありました。これは帝国内の多様性と地域ごとの文化の発展を促しましたが、一方で統一性の欠如も招きました。 宗教的側面では帝国内ではカトリック教会が支配的でしたが、宗教改革の時代にはマルティン・ルター(Martin Luther)などの宗教改革者が台頭し、プロテスタント信仰が広まりました。これにより、帝国内で宗教的な対立が生じ、三十年戦争(Thirty Years' War)などの宗教戦争が勃発しました。 帝国の終焉は、ナポレオン・ボナパルトによるフランス革命戦争の影響を受けて訪れました。1806年に、フランス皇帝ナポレオンは神聖ローマ皇帝フランツ2世を追放し、帝国は正式に解体されました。これにより、神聖ローマ帝国は歴史の舞台から姿を消しました。 神聖ローマ帝国は、その複雑な政治構造と多様性、宗教的な対立、そして文化的な遺産により、ヨーロッパ史上の重要な時代を象徴する存在とされています。 ■ヘッセン=カッセル方伯領とは ヘッセン=カッセル方伯領は神聖ローマ帝国の支配圏、領邦国家です。1567年より成立し、1803年にはヘッセン選帝侯領になりました。 ヘッセン方伯フィリップ1世が1567年に亡くなったことにより、息子たちへの相続のためにヘッセン方伯領を分割した結果、成立したとされています。フィリップ1世の長男であるヴィルヘルム4世が、ヘッセン方伯領の北側を相続し、カッセルに首都を置いたため、ヘッセン=カッセル方伯領と呼ばれるようになりました。カッセルは、現在のドイツのほぼ中心部から少し西にずれた場所に位置しています。 フィリップ1世の他の息子たち、すなわちヴィルヘルム4世の3人の弟たちもまた、それぞれ相続にあたって方伯領を創設しています。ヘッセン=マールブルク方伯領、ヘッセン=ラインフェルス方伯領、ヘッセン=ダルムシュタット方伯領です。 ■ターラーとフリードリヒ・ドールとは ターラーは、16世紀以降ヨーロッパで幅広く使用されていた大型銀貨で、通貨として使用されていました。神聖ローマ帝国では、各領邦でさまざまな通貨が使用されていたため、各領邦の通貨と価値を比べるためにターラーが用いられていました。 当コインはヘッセン=カッセル方伯領において1フリードリヒ・ドールという額面ではありますが、5ターラーに該当します。 フリードリヒ・ドールは、1741年から1855年まで通貨として発行されていました。当コインで肖像になっているフリードリヒ2世ではなく、プロイセン王として名の知れたフリードリヒ2世により最初に発行された通貨です。スペインで発行されていたダブルーンと、フランスのルイドールをモデルに作られたとされています。




