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【Ch AU 4/5 5/5】紀元前521年~478年 古代ギリシア レスボス島 ミュティレネ ヘクテ エレクトラム貨

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歴史的な芸術遺産!
”大人気!エレクトラム貨!”×”奇跡の状態維持”

鉄板の人気を誇る古代ギリシアコインの中でも、
特に状態と市場性の高いコインのご紹介になります。

■デザイン

表面:右向きの牡羊、左下に雄鶏
裏面:右向きのライオン

■状態

Ch AU Strike: 4/5 Surface: 5/5

■コイン詳細

【発行年】紀元前521年~478年
【発行国】レスボス島 ミュティレネ
【額面】ヘクテ
【素材】EL(エレクトラム:自然合金)
【重量】約2.52g
【直径】約10mm
【表面】右向きの牡羊、左下に雄鶏
【裏面】右向きのライオン
【NGC鑑定】Ch AU 4/5-5/5

■ポイント

*希少性
”奇跡的な状態維持”
2500年以上もの時を経て、奇跡ともいえるCh AU(準未使用品)評価!
さらに古代コインによくあるマイナス評価の鑑定は一切ございません。
古代でAU以上のグレーディング評価されることは極めて貴重で、滅多にお目にかかることはありません。

*状態
・Surface(表面)は満点!最高評価!
・Strike(打刻)は、4とこちらも高評価!
・グレード:CH AU(準未使用品)!
※「Ch」はChoiceの略号で、 AU(準未使用品)グレードの中でも特に状態の良いものに対して付与されます。

2500年以上も前とは思えない奇跡ともいえる状態を保持しています。

*市場性
直径わずか1センチの中に精巧な細工が施されたこのエレクトラム貨は、ペガサスやギリシャ神話の神々等多種多様なデザインが存在しており専門のコレクターもいるほど絶大な人気を誇ります。
近年古代コインの値上がりが顕著ですが、例外なくこのレスボス島 ミュティレネのヘクテ貨も上昇を続けています。

"歴史的価値がある古代コイン"×"高品質の状態"
は、世界中のコレクターや投資家間で取り合いになり、すぐに市場から姿を消してしまいます。

2500年前のコインとは思えない美しい輝きを保った歴史的な芸術遺産とも言える古代コイン。
今後の価格推移も大いに期待できる逸品です。

▼コインのストーリー

■概要

コレクターから絶大な人気を誇る奇跡の状態を保持したヘクテ貨になります。

■レスボス島ミュティレネとは

レスボス島は、エーゲ海の北東部、トルコ沿岸に位置するギリシア領の島である。最大の都市ミュティレネから、ミティリニ島あるいはミディッリ島ともよばれている。古代においてはアイオリス地方の中心地としても知られていました。

レスボス島ミュティレネは商業や海事において繁栄し、島内には壮大な建造物や劇場が建設されていました。また、この時代には文化的な発展も著しく、有名な詩人であるサッポーやアルカイオスがレスボス島出身であり、彼らの詩作はギリシャ詩の黄金時代とされています。

政治的にも重要な存在であったミュティレネは、オリエントとの交流も盛んであり、アケメネス朝ペルシアやアレクサンダー大王の時代にはその影響力を広げました。しかし、後にはアテナイや他のギリシャ都市国家との対立が生じ、内部の政争や戦争によって衰退していきました。

ミュティレネの遺跡は、現在もレスボス島で見ることができ、劇場や神殿、市壁、住居跡などが残り、古代の栄光を物語っています。

■エレクトラムとは

エレクトロン貨(Electrum)は、紀元前670年頃にアナトリア半島のリュディアで発明された、世界最古の鋳造貨幣。
エレクトロン(elektron )とはギリシャ語で琥珀を意味し、金銀合金はその淡黄色が琥珀を連想させるものであることから、琥珀金すなわちエレクトラム(electrum )と呼ばれました。

リディアのエレクトロン貨はバクトーロス川の河床から得られた砂金、即ち自然金の塊の片面に、動物や重量などの極印を刻印していました。

■ヘクテとは

ヘクテはギリシャ語で「6分の1」を意味しています。

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