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【MS62】1805年 フランス ナポレオン1世 アヴィニョン橋 復興記念 銀メダル

SOLD OUT
入手困難!
世界市場で抜群の人気を誇るフランスコイン。
世界遺産登録された町が描かれた歴史的背景も魅力なレアコイン。

絶大な人気を誇るナポレオンコインから、
抜群の状態を保持する希少な大型銀メダルのご紹介となります。

このサイズ感とデザインの美しさは圧巻です!

■デザイン

表面:ナポレオン1世の胸像
銘文:NAPOLEO IMPERATOR ET REX AN. II MDCCCV ANDRIEU F

裏面:ローヌ川の上空を飛ぶ勝利の女神がアヴィニョン橋を指差しています。右側には大きなトロフィーが立つアヴィニョン、左側にはヴィルヌーヴが見えます
銘文:PONTEM RHODANI FEUCIORE SITV RESTITUIT

刻印師:ANDRIEU F
アンドリュー・F(Andrieu F.)は、19世紀のフランスの有名なメダル彫刻家。
フランスのコイン彫刻家といえば、バール親子が非常に有名ですが、バール親子に並ぶフランスのコイン彫刻家としてアンドリュー・Fは有名です。アンドリューが制作したメダルや硬貨は多数あり、現在でもコレクターの間で高い人気を誇っています。

■状態

 MS 62

■コイン詳細

【発行年】1805年
【鋳造地】フランス
【素材】銀
【重量】約35.5g
【直径】42mm
【表面】ナポレオン1世の胸像
【裏面】ローヌ川の上空を飛ぶ勝利の女神
【刻印師】ANDRIEU F
【NGC鑑定】MS 62

■ポイント

*希少性
記念メダルゆえに発行枚数も少なく市場ではほぼ見かけることがない大変貴重なコインです。

*状態
約200年前のコインでMS(完全未使用品)評価と抜群の状態を保持しています。

*市場性
フランスコインは芸術性の高さから世界中のコレクターから非常に人気が高く、市場性も抜群!
その中でもナポレオンコインは、知名度の高さからコレクターの中でも絶大な人気を誇るコインです。

さらに他の銀メダルとは一線を画す大型銀メダルです。
大型メダルはコレクター、投資家からの人気も高く世界中で高値で取引がされています。

”大人気のナポレオンコイン”×”激レア大型メダル”
の組み合わせは世界中の投資家、コレクターも注目の逸品!

根強い人気は当然の事、今後の価格推移が大いに期待できる銀貨です。
お手ごろな価格のうちにコレクションし今後の値動きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

▼コインのストーリー

■概要

絶大な人気を誇るナポレオンコイン!
歴史的背景も魅力的な抜群の状態を誇る希少銀貨です。

■ナポレオン1世とは

ナポレオン1世(1769年-1821年)は、フランス革命後の混乱を収拾し、その後のヨーロッパの歴史に大きな影響を与えた偉大な指導者。彼は軍事的才能と政治的洞察力を兼ね備え、フランスの混乱を収拾し、国家の安定と栄光を追求しました。

ナポレオンは革命戦争の英雄としての名声を得、1799年にブリュメールのクーデターでフランスの実権を掌握し、初代統領となりました。翌1804年にはフランス皇帝として戴冠し、ナポレオン1世と名乗っています。彼の統治はナポレオン法典の制定などで知られ、近代法の基盤を築きました。

ナポレオンは軍事的な天才としても評価されており、数々の戦役で勝利を収め、フランス帝国の領土を拡大しました。彼のもとでの軍事改革は戦術や戦略の革新をもたらし、彼の指導のもとで多くの戦闘で成功を収めました。

しかし、ナポレオンの野心はその勢いを保つことが難しく、彼の拡張主義政策はヨーロッパの他の国々との対立を引き起こしました。結果として、ナポレオン戦争が勃発し、彼の帝国は次第に縮小していきました。1814年にはエルバ島に追放され、後に脱出してワーテルローの戦いで敗北し、再度の流刑が待っていました。

ナポレオンはセントヘレナ島で最期を迎えたが、彼の政治的・法律的遺産は多くの国で受け継がれ、彼の戦術や戦略は軍事教育の基盤となりました。

■アヴィニョン橋(サン・ベネゼ橋)とは

サン・ベネゼ橋は、フランス、アヴィニョンのローヌ川に架かっていた石造アーチ橋。一般にはアヴィニョンの橋として知られています。ユネスコ世界遺産に登録されています。

この橋はアヴィニョンの城壁の外側にあり、アヴィニョンと対岸のヴィルヌーヴ=レザヴィニョンの間のローヌ川に架かっていました。1177年から1185年にかけて建設され、当初は22連のアーチ橋で長さは920m、幅は4mでありました。ベネゼという名の羊飼いが、天使からローヌ川に橋を架けよと告げられて橋づくりに奔走していたと伝えられており、ベネゼの没後に橋が完成すると橋の上のサン・ニコラ礼拝堂に葬られ、民衆からの崇敬を集めたとわれています。

建設以降、戦争や洪水で数度に渡り破壊と修復が行われていましたが、しだいに橋の維持や修理が難しくなり、再建は放棄されることとなります。、現在ではアヴィニョン橋は途中までしか残っていません。
1995年にアヴィニョン地区とともにアヴィニョン橋も世界遺産登録されています。

 

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