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【PR64 DCAM】1831年 イギリス ウィリアム4世 ソブリン金貨

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入手困難!
世界中のコレクターを魅了してやまない天才彫刻家デザイン!
ウィリアム4世が描かれた希少な上位鑑定品です。

絶大な人気を誇るイギリスコインから、
特に状態と希少性に優れた金貨のご紹介となります。

■デザイン

表面:ウィリアム4世
銘文:GULIELMUS IIII D:G: BRITANNIAR: REX F:D:

裏面:王冠を戴いたイギリス紋章とマント
銘文:ANNO 1831

※イギリスの天才彫刻家「ウィリアム・ワイオン」のデザイン。

■状態

PR64DCAM

■コイン詳細

【発行年】1831年
【鋳造地】イギリス
【PCGS鑑定枚数】27枚
【額面】1ソブリン
【素材】金
【重量】約7.99g
【直径】約22mm
【表面】ウィリアム4世
【裏面】王冠を戴いたイギリス紋章とマント
【PCGS鑑定】PR64DCAM

■ポイント

*希少性
PCGS鑑定枚数27枚!
イギリスコインの中でも根強い人気を誇る”ソブリン金貨”!
状態の良いものは少なく、高鑑定品は市場ではめったにお目にかかることはできません。

さらにウィリアム4世コインは在位期間が7年間と短かったこともあり、人気があるうえさらにコレクターも手放すことがないのでしょう、市場に出てくるのは極めてまれで、出てきても人気の高さからすぐに姿を消してしまいます。

*状態
PCGS第2位鑑定。
この上には僅かに3枚しかありません。
DCAM(DEEP CAMEO):PCGS社でのプルーフコイン最上級グレード。鏡面仕上げで鏡のような光沢があります。
200年前でありながら大変素晴らしい状態を保持しています。

*市場性
アンティークコインでは王道のイギリスコイン!
近年の著しい値上がりをみてもイギリスコインの人気の高さは一目瞭然です!

さらに世界で最も美しいコインの一つと評される「ウナとライオン」をデザインしたイギリスの天才彫刻家ウィリアム・ワイオンによるデザイン!

その秀逸なデザインによる人気の高さと、市場には滅多に出回らない希少性から状態の良いウィリアム4世の金貨は投資家やコレクターの取り合いとなり市場からはすぐに姿を消してしまっています。

その為、ウィリアム4世の金貨は市場ではほぼ見かけることはできず、まれにオークションに出品されると大きな注目を集め高額な値段をつけています。

その中でも大変状態が良い1枚のため、
コレクションとしても、投資対象としても申し分のない1枚です。

『タイミング』『ご予算』
ともに選ばれた人にしか手に取れないコレクション。
ぜひこのチャンスを逃さないでください!

▼コインのストーリー

■概略

世界中のコレクターを魅了してやまない天才彫刻家デザイン!
ウィリアム4世が描かれた希少な上位鑑定品です。

■イギリスの時代背景

この時代のイギリスは、産業革命の進展や帝国主義の拡大など、多くの重要な出来事が起こった時期でした。

産業革命は、イギリスにおける最も顕著な変化の一つでした。工業化が進み、農業社会から工業社会への移行が進んだ結果、新たな機械や技術の導入により製造業や鉱業が急速に発展し、都市部では工場や工業地域が誕生しました。これにより、労働力の需要が高まり、人々は都市へと移住し、都市化が進行しました。

また、イギリスは帝国主義の拡大を推進し、多くの植民地を獲得しました。この時期、イギリスは世界各地に植民地や領土を持ち、海外貿易を活発化させました。特にインドやアフリカなどの地域での勢力拡大が目立ちました。これにより、イギリスは経済的な繁栄を享受し、世界の覇権国としての地位を確立しました。

政治的には、議会制民主主義の基盤が築かれています。1801年にグレートブリテン王国とアイルランド王国が合併し、グレートブリテンおよびアイルランド連合王国(のちにイギリス)が成立しました。議会制度が整備され、議会選挙や政治参加が拡大しました。また、19世紀初頭にはナポレオン戦争に勝利し、イギリスはヨーロッパの主要な列強として戦争に参加しました。

■ウィリアム4世について

ウィリアム4世(1765年8月21日 - 1837年6月20日)は、イギリスのハノーヴァー朝の君主であり、王位に就いたのは1830年から1837年までのわずか7年間でした。彼は第3代のジョージ4世の弟であり、先代のジョージ4世が子供がなかったため、ヴィクトリア女王が即位するまでの短い期間の間、イギリスを統治しました。

ウィリアム4世は軍務において一定の成功を収め、海軍での経験を積んだことから「セーラー・キング(Sailor King)」としても知られています。彼が王位に就いた頃、イギリスは産業革命の真っただ中で、社会的な変革と政治的な動きが進んでいました。彼の統治時期は、立憲君主制度が進展し、選挙制度改革の動きが起きた時期でもありました。

ウィリアム4世の統治は短いものでしたが、彼は国内の政治的な変革に対して一定の支持を示し、立憲的な枠組みの中で国の発展に寄与しました。彼の死後、姪であるヴィクトリア女王が即位し、その時点からヴィクトリア朝が始まりました。ウィリアム4世はその温和な性格と穏健な統治で知られ、歴史的な過渡期におけるイギリスの指導者としての役割を果たしました。

■ソブリン金貨とは

ソブリン金貨(Sovereign)とは、イギリスの1スターリング・ポンドに相当する金貨の名称。Sovereignという金貨は、1489年ヘンリー7世の時代に発行された量目240グレインの金貨が20シリングと等価とされたのが最初でした。この金貨はそれまで流通していた天使を描いたエンゼル金貨に対して、玉座に坐る国王が描かれたため、ソブリン(君主)と名づけられています。

昔のソブリン金貨は、1604年を最後に鋳造が打ち切られ、その後1663年にギニー金貨が発行され、以後19世紀初頭まで、金貨はギニー金貨のみとなりました。

イギリスが金本位制を採用した1816年、貨幣法で新しい本位金貨が制定されました。この金貨をソブリンと名づけ、新たに1817年から鋳造されることになりました。新しいソブリン金貨は、表には国王の横顔が描かれていますが、裏にはセントジョージが竜を退治している図案が描かれ、以後この図案がソブリン金貨の代表的な図案となりました。

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