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【MS66】1955年 ペルー 女神の坐像 100ソル金貨

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入手困難!
「第二の雲上の女神」とも呼ばれる大人気コイン!
鑑定枚数わずか27枚の希少な大型金貨のご紹介です。

・コレクターを魅了する芸術的な女神像
・鑑定枚数わずかの希少性
・コレクター&投資家も注目の大型金貨

といった素晴らしい条件が揃っています。

■デザイン

表面:太陽をモチーフにした盾の横に座る女神の坐像
銘文:CIEN SOLOS ORO GRS.42.1264 DE ORO FINO LIBER TAD 1955

裏面:ペルーの国章
銘文:PESOS : GRS. 46.8071 - REPUBLICA PERUANA - NUEVEDECIMOSFINO LIMA

※ペルーの国章:盾の左上には明るい青の地に国を代表する動物であるビクーニャを表し、右上には白地に国花であるカンツゥータ、盾の下部には豊穣の角から溢れだす金貨(豊富な地下資源を象徴)が描かれています。

■状態

MS66

■コイン詳細

【発行年】1955年
【発行国】リマ
【額面】100ソル
【発行枚数】901枚
【素材】金
【重量】約46.8071 g
【直径】約37mm
【表面】太陽をモチーフにした盾の横に座る女神の坐像
【裏面】ペルーの国章
【NGC鑑定】MS66

■ポイント

*希少性
NGC鑑定枚数27枚。
PCGS鑑定枚数6枚。
発行枚数の少なさに加え鑑定枚数も極めてわずかと、市場ではほぼ見かけることがない大変貴重な逸品です。

*状態
NGC、PCGS共に最高鑑定!
抜群の状態を保持しています。

*市場性
世界で最も美しいコインと言われている雲上の女神!
このペルー金貨もその美しい女神像から「第二の雲上の女神」と称され、その際立った希少価値も相まってコレクターたちに絶大な人気を誇っています。

また希少性の高さ・芸術性の価値はもちろん、大型金貨は近年の金価格の上昇と共に、コインの持つ重量=金地金そのものの価値も高まり世界中で高値で取引されています。

*圧巻の特殊スラブとメダルサイズ!
約47グラム
直径37MM
と、サイズ、重量ともに圧巻!見ごたえがあり、たまらない1枚。

2020年以降、
ペルー100ソル金貨の価格は幅広い年代で3倍~6倍程の上昇で推移しており、
これまで以上にコレクターや投資家からも熱い視線を注がれる金貨となりました。

今後も希少性や市場性の高さ、
そして伸びしろから更なる価格上昇が期待できると言えるでしょう。

その人気の高さから市場からすぐに消えてしまう希少金貨です!
『タイミング』『ご予算』
ともに選ばれた人にしか手に取れないコレクション。
ぜひこのチャンスを逃さないでください!

▼コインのストーリー

■概要

「第二の雲上の女神」とも呼ばれる大人気コイン!
鑑定枚数わずか27枚の希少な大型金貨です。

■ペルーについて

南アメリカに位置するペルーは、その多様性豊かな自然環境、歴史的な遺産、そして美食で知られる国です。

まず、ペルーの自然環境は圧巻で、アンデス山脈、アマゾン熱帯雨林、太平洋沿岸地域といった異なる地形が一つの国に広がっています。マチュピチュやクスコなど、歴史的な遺跡が点在するアンデス山脈は、世界中から多くの観光客を惹きつけています。これらの遺跡はインカ文明の謎に包まれており、その壮大な景観は訪れる者を感動させます。

アマゾン熱帯雨林は生態系の宝庫であり、多くの希少な動植物が生息しています。マナウスやアイキトスといったアマゾンのゲートウェイ都市から、探検家たちはジャングルの奥深くへと冒険を続けます。ここでは、川のクルーズやジャングルトレッキングを通じて、未知の世界に触れることができます。

そして、ペルーの美食はその土地の豊かな資源と多様性を反映しています。セビーチェやリョンサルカド、アヒ・デ・ガヤやクイ(モルモット)など、現地の特色ある料理は食通たちを満足させること間違いありません。また、ペルーは世界的に有名なコーヒーの産地でもあり、その豊かな味わいはコーヒー愛好者にとっては至福のひとときとなります。

ペルーは歴史と自然、美食の宝庫が織り成す魅力に満ち、訪れる者はその神秘的で多彩な魅力に引き込まれています。

■ペルーの時代背景

1950年代初頭、ペルーは大きな政治的混乱と経済的課題に直面していました。第二次世界大戦後、国は社会構造の変革と経済の近代化を追求していましたが、その過程で数々の困難に直面していました。

政治的な面では、1948年の軍事クーデターにより、ブスタマンテ政権が崩壊しました。その後、異なる政権が短期間で続き、政治的混乱が続きました。この時期、軍が政治の主導権を握り、政府は不安定な状態に陥りました。

同時に、経済面でもペルーは主に鉱業や農業に依存していましたが、これらの分野でも様々な課題が生じていました。インフラの整備や教育制度の改善といった近代化の要請が高まっていました。

1956年には再び軍事クーデターが発生し、陸軍大佐のマヌエル・プラードが政権を握りました。これにより一時的な政治的安定がもたらされました。プラード政権は社会改革を進めつつ、経済の安定化を試みましたが、こちらも結局は短命に終わりました。

この時期のペルーは政治的混乱と経済の不安定さに見舞われ、社会の変革と国家の安定化に向けた課題に果敢に取り組んでいた時代でした。

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