アンティークコインの通販ならRareCoinShop

アンティークコインの通販ならRareCoinShop

×

【MS65】1871年 イギリス ヴィクトリア女王 ヤングヘッド シールド 1ソブリン金貨

SOLD OUT

時代を超えて愛される、威厳と気品の名作!
美と希少性が響き合う、投資家必見の逸品です。

 

世界市場で圧倒的な人気を誇る、ヴィクトリアコインから
抜群の評価を獲得した貴重な金貨のご紹介となります。

 

■デザイン


表面:ヴィクトリア女王(ヤングヘッド)の肖像
銘文:VICTORIA DEI GRATIA 1871(訳:神の恩寵によるヴィクトリア)
刻印師:William Wyon

 

裏面:王冠をいただいた英国王室の紋章盾(シールド)
銘文:BRITANNIARUM REGINA FID: DEF(訳:ブリタニアの女王、信仰の守護者)
刻印師:Jean Baptiste Merlen

 

刻印師:William Wyon(ウィリアム・ワイオン)
英国造幣局が誇る至高の彫刻家、ウィリアム・ワイオン。
19世紀の英国美術を代表する彫刻家として名高いワイオンは、王室関連の記念貨や肖像メダルの数々を手がけ、その作品は技術と芸術性の両面において傑出していました。彼の手による肖像表現は、単なる貨幣を超えた“造形芸術”として高く評価され、後世のデザイナーにも多大な影響を与えています。ワイオンの作品は、厳格な造幣技術と繊細な審美眼が結晶した逸品として、現在も世界中のコレクターや投資家から熱烈な支持を受けており、その芸術的価値と歴史的意義は今なお色褪せることがありません。
 

■状態


MS65

 

■コイン詳細


【発行年】1871年
【発行国】イギリス
【額面】1ソブリン=1ポンド
【発行枚数】約8,767,250枚(盾(シールド)デザインおよび聖ジョージと龍退デザインの合計)
【素材】金
【重量】7.99g
【直径】約22mm
【刻印師】表:ウィリアム・ワイオン、裏:ジャン・バティスト・メルラン
【NGC鑑定】MS65
 

■ポイント


*希少性
”NGC鑑定枚数943枚”
発行枚数こそ比較的あるものの、流通貨幣として使用されていたためコレクション対象となる状態のコインは少なく、状態の良いものは大変貴重です。
130年以上前の金貨が、輝きと細部をしっかり残した状態で現存すること自体が非常に希少で、ヴィクトリア女王のハイグレード品はコレクターから安定した人気を誇ります。

 

*状態
”NGC第2位鑑定”
MS65★:3枚
MS65:45枚(本品)

 

”PCGS第3位鑑定”
MS66:1枚
MS65+:2枚
MS65:4枚
2大鑑定機関において上位評価はわずか6枚のみ!

 

流通貨幣としての歴史を持ちながら、これほどの保存状態を維持しているものは非常に稀少です。
さらにMS(完全未使用品)評価を獲得し、打刻の鮮明さや細部に至るまで繊細さも申し分ありません。
芸術品と呼ぶにふさわしい、素晴らしい状態を保っています。

 

*市場性
アンティークコイン市場において、イギリスコインは今なお根強い人気を誇り、その価値は近年、着実に上昇を続けています。中でも注目を集めるのが、ヴィクトリア女王をテーマにしたコインです。その背景には、女王が象徴する「繁栄と安定」のイメージ、そしてイギリス帝国の黄金時代を体現する存在としての魅力があります。

 

1871年当時、英国は産業革命の頂点に立ち、経済・軍事ともに世界を牽引する大英帝国としての地位を確立し、議会制民主主義の成熟、人口の倍増、金本位制による国際的な経済的優位など、かつてない繁栄を享受していました。この金貨に刻まれた若き女王の横顔と、荘厳な盾の紋章は英国の威信と伝統の象徴です。

 

肖像に採用された「ヤングヘッド」は、即位翌年の1838年から約50年にわたり使用されたもので、女王自身が若き日の姿を気に入り、そのイメージを保ち続けたいという意向が反映されたものです。この肖像により、ヴィクトリア女王は硬貨の中で常に若々しく、国民にとって親しみ深い存在であり続けました。1871年の金貨に刻まれた女王の横顔には、当時52歳とは思えぬ気品と威厳が宿り、ヴィクトリア朝の自信と誇りが色濃く表れています。

 

そしてこのデザインを手がけたのは、世界で最も美しいコインの一つ「ウナとライオン」で知られるイギリスの天才彫刻家ウィリアム・ワイオンです。彼の秀逸な美的感覚によって生まれた肖像画は、芸術的価値と希少性を兼ね備えた逸品として今もなお高く評価されています。

 

コインとしての評価も高く、ヴィクトリア朝のソブリン金貨は世界中のコレクターから圧倒的な支持を受けています。19世紀英国の黄金時代を物語る歴史性、美麗なデザイン、そして金貨としての普遍的価値が融合し、コレクション・投資の両面で高評価を得ています。特に本品の「ヤングヘッド・シールド」ソブリンは、ヴィクトリアを代表する名品として、荘厳な紋章美に魅せられる収集家も多く、世界中の金貨コレクターから高い評価を得ています。盾(シールド)デザインは1887年に終了していることからプレミアム性も際立ちます。

 

歴史を刻む芸術品として、また堅実な資産としての側面を併せ持つこの金貨。ヴィクトリア朝の栄華と気品を今日に伝える名品を手にすることは、歴史そのものを継承する歓びに他なりません。

 

コインコレクターであれば一枚は所有したい世界でも日本でも絶大な人気を誇るヴィクトリアコイン!
根強い人気は当然の事、今後の価格推移も大いに期待できる逸品です。

 

▼コインのストーリー
 

■概要

 

時代を超えて愛される、威厳と気品の名作!

美と希少性が響き合う、投資家必見の逸品です。


■時代背景

 

ジョージ3世の60年にわたった長い統治が1820年に終わり、その後ジョージ4世(在位1820~30)・ウィリアム4世(在位1830~37)が続きましたが、この二人の素行上の問題からイギリス君主制は存続の危機を迎えてしまいます。しかし1837年、そこに登場した18歳のかわいらしいヴィクトリア女王の登場は、国民の王室離れをとどめる効果がありました。


18世紀60年代以降に本格化したイギリスの産業革命によって、他に先駆けて工業化を達成し、特に1830年代から70年代には、イギリスは世界の工場と言われる程、高い競争力を誇っていました。特に1837~1901年のヴィクトリア女王の時代、ヴィクトリア朝は経済の繁栄と広大な海外植民地を誇り、イギリスの第一帝国(1763~1783年、第一次植民地帝国)に続く繁栄の時期で第二帝国とも言われています。


このヴィクトリア時代にはイギリスの繁栄を象徴する出来事として、1851年にロンドン万国博覧会も開催されています。


■ヴィクトリア女王とは

 

ヴィクトリアは、イギリス・ハノーヴァー朝第6代女王(在位:1837年6月20日 - 1901年1月22日)。

2022年9月8日までイギリス女王であったエリザベス2世の高祖母にあたる。


ヴィクトリア女王は、19世紀のイギリス女王であり、世界史において重要な役割を果たしています。彼女は1837年に18歳で即位し、63年にわたって在位しました。この長期間の統治は、イギリスの国際的な地位を強化し、国内外での産業革命の進展を支援し、社会的な変革をもたらすなど、多くの歴史的な出来事を生み出しました。


19世紀初頭において、女性が政治的地位を占めることが稀であった時代に女性の権利を推進し、一般的な教育や、女性の選挙権拡大を支援しました。

彼女の統治期間は、文化的にも隆盛期であり、英国文学や音楽の黄金時代とされ、彼女の名前が冠せられた時代を「ヴィクトリア朝」とも呼ばれています。


また、ヴィクトリア女王は、世界中に植民地を拡大し、イギリス帝国を最大にしました。帝国の拡大により、商業的な利益や政治的影響力を獲得しています。


彼女は、夫のアルバート公との幸せな結婚生活で知られており、彼女が夫の死により強い悲しみに陥った後、彼女は社交活動から引きこもり、厳格な服装と行動規範で知られる「喪の期間」を過ごしました。これが、19世紀のモラルコードやファッションの変化を引き起こし、黒色の服装が一般的な悲しみの象徴となりました。


彼女は1901年に亡くなり、その長期にわたる統治期間は、英国史上でも際立っており、繁栄を極めた大英帝国を象徴する女王として知られています。


■ソブリン金貨とは

 

ソブリン金貨は、イギリスの1スターリング・ポンドに相当する金貨です。その起源は1489年、ヘンリー7世が発行した金貨に遡ります。この金貨は、量目240グレインで20シリングと等価とされ、玉座に座る国王が描かれていたため「ソブリン(金貨)」と名付けられました。当時流通していたエンゼル金貨(天使を描いた金貨)とは異なるデザインが特徴でした。


1604年を最後にソブリン金貨の鋳造は一旦終了し、代わりにギニー金貨が19世紀初頭まで主流の金貨として使用されました。


1816年の貨幣法により、イギリスが金本位制を採用。これを受けて新たな本位金貨として「ソブリン金貨」が制定され、1817年から再び鋳造が始まりました。この新しいソブリン金貨は、表面に国王の横顔、裏面にセントジョージが竜を退治する図案が描かれました。このデザインは以降、ソブリン金貨の象徴的なものとなっています。

最近チェックした商品