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【 PR63CAMEO~PR64CAMEO】1937年 イギリス ジョージ6世 プルーフ金貨4枚セット

SOLD OUT

世界市場で抜群の人気を誇るイギリス金貨!

大人気のジョージ6世が描かれた大変貴重なプルーフセットです。

 

映画「英国王のスピーチ」で有名な非常に人気の高いジョージ6世のコインから

世界中のコレクターも注目する珠玉のプルーフセットのご紹介になります。

 

■デザイン

 

表面:国王ジョージ 6 世の無冠の肖像画

銘文:GEORGIVS VI D:G:BR:OMN:REX F:D:IND:IMP

 

裏面:セントジョージの龍退治

銘文:1937 B.P(B.P:イギリスの造幣局彫刻師ベネデット・ピストルッチの刻印)

 

刻印師:ベネデット・ピストルッチ

この歴史的メダルのデザインを託されたのは、英国貨幣史、ひいては世界のコイン史に燦然と輝く巨匠、ベネデット・ピストルッチその人です。英国造幣局の彫刻家として、彼の才能は数々の名品を生み出してきました。

 

特に、代表作である「セントジョージと龍退治」の図案は、発表から200年以上を経た現代においても、英国コインのデザインに息づいています。力強い構図、躍動感あふれる描写、そして何よりもその卓越した彫刻技術は、時代を超えて人々の心を捉えて離しません。

その類まれなる才能によって生み出されたコインやメダルは、 今日もなお世界中のコレクターや投資家から熱い視線を集め、揺るぎない評価を得ています。

 

■状態

 

1: (1/2SOV) :PR63CAMEO(PRCAMグレード:第5位鑑定品)  

2: (1SOV) :PR64CAMEO(PRCAMグレード:第7位鑑定品)

3: (2SOV) :PR64(PRグレード:第6位鑑定品)

4: (5SOV) :PR63CAMEO(PRCAMグレード:第8位鑑定品)

※PCGS社鑑定品

 

■コイン詳細

 

【発行年】1937年

【発行国】英国王立造幣局

【額面】1/2SOV、1SOV、2SOV、5SOV

【発行枚数】各5501枚

【素材】金

【重量】

1: (1/2SOV) :約3.99g

2: (1SOV) :約7.99g

3: (2SOV) :約15.98g

4: (5SOV) :約39.94g

 

【直径】

1: (1/2SOV) :約19.3mm

2: (1SOV) :約22mm

3: (2SOV) :約28.4mm

4: (5SOV) :約38.6mm

【刻印師】表面:Thomas Humphrey Paget、裏面:Benedetto Pistrucci

 

■ポイント

 

*希少性

1937年に発行されたジョージ6世戴冠記念金貨セット(½ソブリン・1ソブリン・2ポンド・5ポンドの4種)は、戴冠を祝して特別に製造されたプルーフ金貨セットで、世界的にも極めて入手困難な逸品です。

 

各コインの発行枚数はわずか約5,501枚(一般向け5,500セット+国王への贈呈用1セット)に限定され、単年度のみの発行であることから、金貨自体の流通量は非常に少なく、現存数も限られています。

 

さらに、ジョージ6世の肖像が刻まれたソブリン金貨は、この1937年発行のものが唯一であり、治世15年間において通常流通用のソブリン金貨は製造されませんでした。加えて、在位期間がわずか16年と短かったことも、コインの希少性と市場価値をさらに高めています。

 

こうした限定的な発行背景により、1937年の戴冠記念金貨セットは、「一度きりの発行」かつ「唯一のジョージ6世ソブリン」として、歴史的価値に加え、コレクション性の高い逸品としての魅力を備えた、極めて希少な金貨セットとなっています。

 

*状態

セットを構成するすべてのコインが、未使用のプルーフ品質を誇ります。さらに、½ソブリン、2ソブリン、5ポンドの3種はCAMEO評価を獲得しており、鏡面仕上げの背景とフロスト加工のレリーフによる鮮やかなコントラストが際立っています。

 

※CAMEO:プルーフコインの中でも、背景の鏡面と浮き彫りの模様の対比が特に美しく、立体感と輝きが際立つ仕上がりを示す評価です。

 

約100年の時を経た今も、各コインは鋳造当初の鮮明な打刻と輝きをほぼそのまま保っています。その完璧な保存状態により、歴史的価値だけでなく、手にする喜びと鑑賞の楽しみも存分に味わえる逸品です。ケースに収め、光の下でゆっくりと眺めれば、コインに刻まれた精緻な肖像やデザインの細部が立体的に浮かび上がり、歴史と芸術が一体となった魅力を実感できます。

 

まさに、所有すること自体が特別な体験となる、コレクション性の高い逸品です。

 

*市場性

1937年、ジョージ6世の戴冠を記念して発行された金貨セットは、英国史における特別な瞬間を物語る逸品です。父エドワード8世の退位という激動の時代を経て、国民の期待と不安を背負いながら即位したジョージ6世。その人間性は映画『英国王のスピーチ』によって広く知られるようになり、吃音に悩みながらも国民を力強く導いた姿は、多くの人々の心に深い感動を与えました。この金貨セットは、戴冠という王としての新たな一歩と、その背後にある人間味あふれる物語を静かに刻んでいます。

 

デザイン面においても、このセットは極めて高い芸術性を誇ります。1/2ソブリンから5ポンドまでの4種すべてがプルーフ仕上げで、½ソブリン、2ソブリン、5ポンドはCAMEO評価を獲得。鏡面背景とフロスト加工のレリーフが生み出す鮮やかなコントラストは、肖像や紋章の細部まで精緻に浮かび上がらせ、歴史的瞬間を立体的に表現しています。彫刻師の卓越した技術と王室の威厳が融合したデザインは、目にする者に強い印象を残すとともに、所有する喜びと鑑賞価値を高めます。

 

市場性の観点から見ても、本金貨セットは非常に高い希少価値を誇ります。1937年の単年度限定発行で製造されたのはわずか5,501セットに過ぎず、セットの状態で現存するものは極めて少ないのが現状です。特に5ポンド金貨のような大型金貨は、その重量が金地金としての価値を内包しており、近年の国際的な金価格上昇とも相まって、海外市場でも高額で取引されています。単品として流通することはあるものの、保存状態の揃ったセットで市場に出ることは稀であり、希少性の高さからも世界中のコレクターや投資家の関心を集め続けています。

 

こうした背景を踏まえると、1937年ジョージ6世戴冠記念金貨セットは、単なる貨幣の域を超えた特別な存在といえます。戴冠という歴史的瞬間の物語性、卓越した彫刻技術による美術的完成度、そして限定的な発行による圧倒的な希少性を兼ね備え、手にすることで国王の戴冠の場面を時を超えて体感できる逸品です。鏡面仕上げとCAMEO効果による立体的な肖像表現は、所有者に格別の鑑賞体験と喜びをもたらし、同時にコレクションとしての価値や資産としての魅力も備えています。100年近く経過した今もなお、その輝きと物語は色あせず、歴史愛好家やコイン収集家にとって長く楽しめる、特別な一組と言えるでしょう。

 

イギリスの金貨が市場から消えつつある中、

着実に、堅実に、

伸びていく有名金貨です。

 

資産として、投資として、コレクションとして、

どれをとっても申し分のない 末長く所持していたい逸品です!

 

▼コインのストーリー

 

■概要

 

世界市場で抜群の人気を誇るイギリス金貨!

大人気のジョージ6世が描かれた珠玉のプルーフセットです。

 

■イギリスの時代背景

 

1937年頃のイギリスは、世界恐慌の影響から徐々に脱却しつつあり、景気回復の兆しが見え始めたものの、国際的な緊張の高まりに直面していた時期です。経済的には、伝統的な重工業地域では依然として高失業率に苦しむ一方、自動車や電気機器といった新しい産業分野や、南部の都市圏では比較的活況を呈し、**「二つの国民(Two Nations)」**と呼ばれる地域間の経済格差が顕著でした。政府は保護貿易政策を導入し、ポンドを金本位制から離脱させることで経済の安定化を図っていました。

 

政治面では、ネヴィル・チェンバレンが首相に就任し(1937年5月)、彼の掲げる宥和政策(Appeasement Policy)が外交の主軸となります。これは、ドイツのアドルフ・ヒトラーやイタリアのベニート・ムッソリーニといった全体主義国家の指導者による国際的な要求に対し、戦争を回避するために譲歩を試みる政策でした。しかし、この宥和政策は、ナチス・ドイツの軍事的な拡張を抑えることはできず、後に批判の的となります。

 

また、広大なイギリス帝国は依然として存続していましたが、インドなど植民地での独立運動は高まりを見せており、国際的な地位や影響力の維持が課題となっていました。社会生活においては、ラジオなどの普及により、一般市民の生活様式にも変化が起こり始めていた時代です。総じて、1937年頃のイギリスは、経済的な再編と、差し迫る第二次世界大戦への不安という、二つの大きな波に揺さぶられていた過渡期であったと言えます。

 

■ジョージ6世とは

 

ジョージ6世は、イギリスの立憲君主として、特に第二次世界大戦という未曾有の国難期において、国民の精神的な支柱として極めて重要な役割を果たした国王です。本来、王位継承順位は兄のエドワード(後のウィンザー公)に次ぐ第二位であったため、彼自身は内気で公の場でのスピーチを非常に苦手としており、吃音症に長年苦しんでいました。しかし、1936年に兄がウォリス・シンプソンとの結婚を選択し退位したことで、予期せぬ形で王位を継承することとなりました(ジョージ5世の次男、本名アルバート)。

 

即位後、彼の治世の初期は、ヨーロッパ全体に広がるファシズムの脅威と、それにどう向き合うかという宥和政策の議論に明け暮れる時代でした。そして1939年に第二次世界大戦が勃発すると、ジョージ6世は真価を発揮します。彼は兄のような華やかさはありませんでしたが、その質実剛健で責任感の強い人柄が、国民の深い共感を呼びました。戦時中、ロンドンがドイツ空軍による激しい爆撃(ザ・ブリッツ)に晒された際、王室は首都を離れることを拒否し、王妃エリザベスと共に被災地を頻繁に訪問し、市民と苦難を分かち合いました。この姿勢は国民の士気を大いに高め、王室への信頼と敬愛を確固たるものにしました。また、彼はラジオを通じて国民に力強いメッセージを送り続けました。戦後も大英帝国の解体とイギリス連邦への移行を見守り、長女エリザベス2世への継承を円滑に進めました。彼の治世は、君主制が時代と共に適応し、国民統合の象徴としての役割を再確立した重要な時期として記憶されています。1952年に崩御されるまで、彼は「よき王」として英国民から深く敬愛されました。

 

■ソブリン金貨とは

 

ソブリン金貨(Sovereign)とは、イギリスの1スターリング・ポンドに相当する金貨の名称。Sovereignという金貨は、1489年ヘンリー7世の時代に発行された量目240グレインの金貨が20シリングと等価とされたのが最初である。この金貨はそれまで流通していた天使を描いたエンゼル金貨に対して、玉座に坐る国王が描かれたため、ソブリン(君主)と名づけられた。昔のソブリン金貨は、1604年を最後に鋳造が打ち切られ、1663年にギニー金貨が発行され、以後19世紀初頭まで、金貨はギニー金貨のみとなった。

 

イギリスが金本位制を採用した1816年貨幣法で新しい本位金貨が制定され、これをソブリンと名づけ1817年から鋳造されています。新しいソブリン金貨は、表は国王の横顔であったが、裏にはセントジョージが竜を退治している図案が描かれ、以後この図案がソブリン金貨の代表的な図案となりました。

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