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【MS62】1866年A フランス 第二帝政 ナポレオン3世 有冠 50フラン金貨

数量
540,000(税込)

栄光のフランス帝国、ナポレオン3世の輝きを今に伝える人気金貨!

フランス第二帝政という華やかな時代を象徴する歴史遺産です。

 

世界市場で絶大な人気を誇るナポレオンコインから、

コインコレクターはもちろん、歴史愛好家からも熱い視線を集める大人気コインのご紹介になります。

 

■デザイン

 

表面:ナポレオン3世の肖像

銘文:NAPOLEON III EMPEREUR BARRE

 

裏面:フランス帝国の紋章

銘文:EMPIRE FRAN??AIS 50 FR A 1866

※A:パリミントを意味しています

 

縁:DIEU PROTEGE LA FRANCE(訳:我がフランスは神に見守らています)

 

刻印師:パリ造幣局第18代総監師アルベール・デジレ・バレ(D??sir??-Albert Barre)

フランス貨幣史に名を刻む天才彫刻家。イギリスの名匠ウィリアム・ワイオンと並ぶ偉大な存在として、繊細かつ気品あふれるデザインを生み出しました。その作品は、時代を超えて今なおコレクターや歴史愛好家を魅了し続けています。

 

フランスコインの中には「BARRE」の名が多く彫刻されていますが、中でも一番有名なコインがナポレオン3世をモチーフにしたコインで、世界中で絶大な人気を誇ります。

 

■状態

 

MS62

 

■コイン詳細

 

【発行年】1866年

【鋳造地】パリ

【額面】 50フラン

【発行枚数】39,155枚

【素材】金

【直径】28mm

【重量】16.12903g

【表面】ナポレオン3世の肖像

【裏面】フランス帝国の紋章

【刻印師】D??sir??-Albert Barre

【PCGS鑑定】MS62

 

■ポイント

 

*希少性

”PCGS鑑定枚数105枚”

1866年にパリ造幣局で発行されたナポレオン3世の50フラン金貨は、当時およそ3万9千枚が鋳造されたとされています。しかし、その多くは実際に流通に供されたため、今日まで良好な状態で残存しているハイグレード品はごくわずかです。

 

とりわけ50フラン金貨は、数百万枚規模で発行された20フラン金貨と比べても発行枚数が極めて少なく、当時から高額かつ希少な金貨として扱われていました。加えて、流通による摩耗や戦争・経済混乱期における溶解処分などの影響も受けており、現存数はさらに限られています。

 

そのため、現在市場で50フラン金貨を目にする機会は非常に少なく、コレクターの間でも「希少な大型金貨」として高く評価されています。

近年、ナポレオン3世を描いた金貨はフランス史を象徴するアイテムとして注目を集めており、アンティークコイン市場においても評価が高騰しています。とりわけ、希少性と状態を兼ね備えたハイグレード品は、年々入手が困難になりつつあります。

 

*状態

”PCGS第4位鑑定”

上位グレードは24枚のみ!

 

流通貨幣としての歴史を持ちながら、これほどの保存状態を維持しているものは非常に稀少です。

さらにMS(完全未使用品)評価を獲得し、打刻の鮮明さや細部に至るまで繊細さも申し分ありません。

芸術品と呼ぶにふさわしい、素晴らしい状態を保っています。

 

*市場性

フランスのアンティークコインは、卓越した芸術性と豊かな歴史背景を兼ね備えており、世界中のコレクターから常に高い評価を受けています。なかでもナポレオンの肖像を刻んだ金貨は、彼の残した偉大な功績と強烈なカリスマ性を象徴する存在として、長年にわたり不動の人気を誇るジャンルです。

 

本品は、フランスを近代国家へと押し上げたナポレオン3世の治世を象徴する金貨です。彼は経済活性化、インフラ整備、芸術文化の振興に積極的に取り組み、国の発展に大きく寄与しました。とりわけ1855年パリ万博では、産業革命後の技術と芸術が融合した壮大な展示により、フランスの国際的地位を強く印象づけました。また、オスマン改革による都市改造は、整然とした大通りと統一感ある街並みを生み出し、今日のパリの原型を築いた歴史的事業として高く評価されています。

 

その“黄金時代”を象徴するナポレオン3世の肖像を刻んだのが、フランス貨幣芸術の巨匠バレ(BARRE)です。繊細かつ気品あふれる彼の彫刻は、イギリスの名匠ウィリアム・ワイオンと並び称され、現在も世界中のコレクターから揺るぎない支持を集めています。

 

BARRE作品は数多く残されていますが、本品のナポレオン三世肖像の金貨は、彼の代表作のひとつとして特に高い評価を確立しています。造形美・歴史価値・市場性の三拍子が揃った、フランス金貨の“王道銘柄”として確固たる地位を築いており、コレクションとしても投資としても魅力的な一枚です。

 

さらに、昨年公開された映画『ナポレオン』からもわかるように、近年ナポレオンに対する世界的な関心は一段と高まっています。過去には映画『英国王のスピーチ』公開後にジョージ6世コインが急騰した例もあり、同様にナポレオン関連コインにも今後価値上昇の追い風が期待されています。

 

名高い金貨が市場から姿を消しつつある中、

着実に、堅実に、

伸びていく人気金貨です。

 

アンティークコインコレクターであれば一枚は所有したい世界でも日本でも絶大な人気を誇るナポレオン金貨!

在庫があるタイミングで是非お手元のコレクションに加えていただきたい逸品になります。

 

▼コインのストーリー

 

■概要

 

栄光のフランス帝国、ナポレオン3世の輝きを今に伝える人気金貨!

フランス第二帝政という華やかな時代を象徴する歴史遺産です。

 

■フランスの歴史

 

本品の鋳造時におけるフランスは、1852年にナポレオン3世がクーデターを起こし、フランス第二帝政の皇帝として即位した時期です。ナポレオン3世の治世では、経済発展と都市改造を進める一方で、軍事力を背景に領土の拡張や植民地政策を進め、また、教育、交通、医療、文化に関しても改革を行い、現代化を進めていました。

第二帝政下では、フランス経済は急速に成長し、鉄道、港湾、道路、運河の建設が進み、都市計画による改革も進められました。また、フランスはアフリカや東南アジアなどで植民地を拡大し、帝国主義的な政策も推進しています。

 

一方で、第二帝政は政治的な不安定も伴いました。統治は強い皇帝の中央集権的な手法によって行われていたため、野党は弾圧され、自由主義者や社会主義者による反対運動も起きました。普仏戦争に敗北し、皇帝が捕虜となると、第二帝政は終焉を迎えることとなります。

 

第二帝政は、フランスにおいて近代化と帝国主義を推進した政権であり、経済的な発展をもたらしました。しかし、政治的な不安定さも同時に伴い、野党や労働者階級の反発を招き、最終的には敗北と崩壊を迎えることになりました。

 

■第二帝政とは

 

フランス第二帝政(1852年~1870年)は、ルイ・ナポレオン・ボナパルトが「ナポレオン3世」として即位し、独裁的な帝政を築いた時代です。この体制は、1848年の二月革命での混乱を収束させ、安定を求める国民の支持を得て成立しました。ルイ・ナポレオンはまずフランス共和国の大統領に選出されましたが、任期満了に際して憲法改正が否定されたため、1851年にクーデターを起こし、翌1852年に皇帝としての地位を確立しました。

 

第二帝政の初期には、ナポレオン3世の独裁的な統治が強調され、報道や政治的な活動が制限されましたが、彼は経済の近代化や都市整備に力を入れました。特にパリの大規模な改造が有名で、都市計画者ジョルジュ・オスマンによるパリの再開発は、街の衛生状態を改善し、現代的な都市景観を生み出しました。また、鉄道の整備や産業の育成も推進され、フランスは工業化の波に乗ることができました。

 

一方で、対外的にはクリミア戦争やイタリア統一戦争などに積極的に関与しましたが、最終的に普仏戦争での敗北が決定打となり、ナポレオン3世は捕虜となり、帝政は崩壊しました。この敗北を契機にフランスでは第三共和制が成立し、第二帝政はその役割を終えました。

 

■ナポレオン3世とは

 

ナポレオン3世(Napol??on III, 1808年4月20日 - 1873年1月9日)は、フランス第二共和政の大統領(在任:1848年 - 1852年)、のちフランス第二帝政の皇帝(在位:1852年 - 1870年)。

 

ルイ=ナポレオン・ボナパルトは、フランス皇帝ナポレオン1世の甥であり、彼の名前と家族の名誉を受け継ぎました。彼は1808年にパリで生まれ、幼少期にフランスを離れ、亡命生活を送りました。彼は1836年にフランスに帰国し、政治的な野心を抱くようになりました。

 

1848年の2月革命(フランス革命1848年)において、ルイ=ナポレオンはフランス第二共和国の大統領に選ばれました。その後、彼は立憲派との連携を築き、大衆の支持を受けて、1851年にクーデターを起こし、共和国政府を打倒して第二帝政を宣言しました。彼は「ナポレオン3世」として戴冠し、フランス帝国の皇帝となりました。

 

ナポレオン3世はフランス帝国の統治下で多くの改革と近代化を推進し、都市の再建、鉄道網の拡充、経済発展などを成し遂げました。また、彼の政策はフランスの植民地帝国の拡大にも繋がり、ヨーロッパ全体で中心的な人物となりました。

しかし、普仏戦争(フランス普仏戦争)による敗北で捕虜となり、帝国が崩壊すると、ナポレオン3世は1870年に退位し、亡命生活に入りました。彼はイギリスで亡くなりましたが、フランスの歴史においては近代化を進めた改革者として称賛される一方で、権威主義的な統治と冒険主義的な外交政策を押し進めた君主として世界的でも有名な君主の一人になっています。

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